固定マイクロ波規制の整合化
委員会:
電気通信機器進捗:
新規
総務省の6/7 GHzマイクロ波機器に関する作業部会は、アンテナの規制が緩和され、日本でETSIのクラス3および4アンテナ規格が満たされるとの結論に達している。これは6/7GHz帯のマイクロ波のユーザーにとって非常に重要である。しかし、干渉に関する規制は非常に複雑であり、IRF(干渉低減係数)の要件は緩和されないため、結果として日本向けにETSI規格に基づくマイクロ波短距離製品は提供されていないという現状がある。
提案
- 日本はまた、11/15/18GHzのようなすべての免許周波数帯に対してETSIクラス3及び4アンテナを受け入れる要件の緩和を調査するために調査を行うべきである。
- ETSI/ANSI仕様に準拠したグローバルスタンダード機器の導入を可能にするため、総務省は他のシステム(放送システム)のIRF更新に向けて、早急に新たな研究を開始すべきである。