EBCの達成した業績

EBCの「サクセス」ストーリーの例としては、以下があります。

  • 居住ビザ所有者に対する再入国許可義務が廃止された。
  • 酒類現金問屋への免許交付を促進するため、酒類卸売業免許に関する規制が改正された。
  • 自動車用火工安全装置に適用される試験手続は今では負担が軽減されている。
  • 改正薬事法では、医療機器は、医薬品とは取り扱いが別になっている。
  • EBCは、EU・日本二者間貿易協定に関する欧州委員会との協議を開始・継続した。
  • 特別「研修生プログラム」に追加のカテゴリーが設けられた。
  • 模倣品の判定プロセスが一部ケースで簡素化された。
  • 家庭用品品質表示法の改正が実施されて、国際規格との部分的整合化がなされた。
  • 電気通信機器分野内での「供給者適合自己確認」の使用が拡大した。
  • 関税法が改正されて、EBCがかねてから唱えていた、所管の税関管区とは異なる場所での通関申告が可能になった。
  • 歯磨きおよびマウスウォッシュ製品におけるフッ化物の許容濃度引き上げへ向けて進展が見られている。
  • 国税庁は今では、酒類ボトルにおける製造ロットコードの重要性を認識している。
  • EUや米国で登録されたタイヤは、今では、日本のタイヤYear Book(JATMA YEAR BOOK)に掲載されているタイヤと同等のものとして扱われる。
  • 国際航空運賃の価格設定規制が緩和されるとともに、航空会社発着枠がより平等に割り当てられた。
  • 低リスク臨床検査製品の承認プロセスが短縮された。
  • 改正外弁法は今では、弁護士を雇用することを外弁に認めている。
  • 同様に、EBCの努力の甲斐あって、外弁は今では(たとえ弁護士がいなくても)支店を設立できるようになっている。
  • 日本での外弁の登録はいくぶん簡素化された。
  • 金融グループの系列会社間での、特定バックオフィス業務の「兼業(double-hatting)」が保証された。
  • EBCのロビー活動により、日本公正取引委員会は成田空港での薫蒸業務の提供業者による価格設定の共謀を禁止した。
  • 化粧品の輸入届出が廃止された。
  • 動物用医薬品関連の申請に英語の使用が導入された。
  • 年金受給資格を得るための保険料最低納付期間が25年から10年に短縮された。
  • 一部の鉄道事業者は、今では、公開入札を用いて製品やサービスを調達している。

この他にも、重要な改善が多数あります。