ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン

委員会:
人的資源
進捗:
新規
作成日:
世界最高の年功率を誇ることで知られる日本も、世界で最も人口減少のペースが速い国の一つである。その経済は、2050年までに3000万人の人口が減少したため、それ以降の数十年では急激に変化することになる。労働力の減少を相殺するために、日本は、ワーキング・マザーを支援し、男女の賃金差(OECD諸国の中で第2位)を縮小し、より安定した雇用へのアクセスを与えることにより、より多くの女性を労働力に取り込む必要がある。

提案

  • 人的資源委員会は、EBCのサステナビリティ・CSR委員会とともに、人的資本への投資を促す岸田内閣総理大臣の「新しい資本主義」を成長戦略の柱の一つとして支持している。我々は、このイニシアティブがより包括的な日本経済に帰結することを期待する。