酒税

委員会:
酒類
進捗:
進展なし
作成日:
日本はビールへの税制を減らし、発泡酒と「新ジャンル」飲料への税制を3段階(2020年、2023年、2026年)で増やし、最終的には157円/Lにまで引き上げている。しかしながら、ワインに対する税は、2段階(2020年と2023年)で引き上げられ、リットル当たり100円という、日本酒に対する引き下げられた税率と同じになる。来るべき税率引き上げの対象ではない蒸留酒に対する税は、ABVが37%未満の場合、リットル当たり370円という高さであり、さらに、ABVが1%増えるごとにリットル当たり10円が加算される。

提案

  • 日本は、2017年の税制改革に従って、ビールの酒税制度を速やかに改正すべきである。
  • EBCは、ワインに対する税の引き上げに反対するとともに、蒸留酒に対する税を引き下げるよう日本に要望する。