コネクト関連(自動運転を含む)
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昨年来要望していた既販車のSUに対する許可申請の前提条件となっていたCS/SUの管理システム適合証明に関し、海外OEMが海外当局から取得したCS/SU管理システム適合証明証認証が活用できるように当局がタイムリーに対応して頂いた点について高く評価している。ただ、既販車のSUについての許可制度についてはさらなる手続きの合理化等が望ましいと考えている。
ITS用周波数として欧米で採用されている5.9GHz帯の獲得に向けた動きが総務省で始まった。2030年までに既存760MHzのITSに加えて新しい通信方式を策定する必要があるが、車両開発に影響の大きい通信方式はDSRCを利用したETCとの連携もあり不透明である。
提案
- 迅速な市場措置を実現し、消費者にとっての便利さを向上するためにも、政府は登録済車両における特定改造等の許可申請手続きの合理化の見直しを行うべきである。日本は国際協調のもと、早期にITSの通信方式を確定すべきである。